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「本気」で繋がる再開

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あれはもう10年以上前の話

明日は高校の卒業式

一人の少年がお店にやってきた

明日卒業生答辞をするらしい。

そんな大切な日にセルフカットでやらかした、、、

まだ力のなかった僕だったが

もうそれは全力で全力で頑張った

彼は喜び次の日も来てもらい人前に立てるようにスタイリングもさせてもらった

彼はその後パテシェになるため関東に行くといい、旅だった。

僕もその後契約が終わり店を退店した。

 

ここまではよくある話だ。

 

時は経ちこの前の月曜日

僕はケーキのイベント会場にいた。

どうやらバレンタイン企画らしくチョコレートを販売していた。

一つケーキを買い終え立ち去ろうとすると

一人の青年が

試食されませんか?

と声をかけてきた。

僕は

結構ですと断った

もともと買わないものは試さない主義だ

隣のブースで足が止まった僕はなんだかバツが悪くなり後ろ振り向く

そうすると先ほどの彼が僕を見ていて

やっぱり試食しませんか?

と言う

あまりに一生懸命なので言葉に甘えることにした。

試食後、彼の熱意が心地よかったので一ついただくことにした。

会計をすませると

なかなか行かない場所だと思いますが是非何かの際は

と言葉を添えて名刺をいただいた。

紫原と書いてある。

僕はそこに住んでたし勤めてたんだと言う話になり

店の場所を聞くと

、、、

これはもしかして、、、

こんなサロンにこんな経緯で行ったことはないか?

と尋ねると不思議そうに

はい

と答える。

その時髪を切ったのは僕だと伝えた。

彼は当然驚いて

その後の話をしてくれた。

今夢を叶えご実家を継がれていること

まだあの時の名刺を持っていて

鹿児島に戻ってきた際に

僕を探してくれたこと

もちろん僕が起業したのも知っていた。

夢を叶えた彼の笑顔はすごく素敵で

自店の商品を手にとってほしいと言う「本気」さも

すごく伝わった。

彼は続けた

あの時のカットが人生で一番良かった

そんなはずはないのだ

いくらよく言ったってあの時のミスの修正カットが一番のはずはない。

きっと彼の中に僕の「本気」のよくしたい!どうにかしてあげたい!!

と言う気持ちが残っているんだとおもう。

彼の本気が呼んだ再開

夢を叶え、本気で仕事に向かう彼の姿は

あの時と逆、僕が一生忘れない時間になった。

彼の本気に感謝。