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勧めるのが苦手
今回は真面目モードなやつです。
そして、最近よく本当に何回も、美容師さんに相談される悩み!
どうやって勧めてるの?です。
そもそもですが勧めずに伝えています。
教えずに伝えています。
それは知ってる。と言う方もたくさんいらっしゃるでしょう。
でもあえていいます。
先ずは伝えるにシフトチェンジです。
ではいきましょう、僕がどうして伝えることを恐れないのか。
・物販編
僕は多分一般的なヘアスタイリストさんに比べて
いろんな商品を持って帰られるお客様がたくさんついています。
しかしながらあまり商品の話はしません。
僕はその人に必要以上の物を渡さないようにしているからです。
365日のなかで僕たちはほんの数日しかお客様と過ごせない、
だから必要なものは伝えないといけえない。
そしてその商品が大好きだし、可愛がってもいます。
商品を可愛がる。
そこが最近僕が手が届かなくなっているのであえて
この話をしたいと思います。
その根底は修行時代の朝の掃除に遡ります。
僕が務めていたお店は忙しいお店でした。
始業時間に30分間掃除の時間があり、掃除する。
決まった場所を掃除したのちに、空き時間はとにかく掃除していました。
そんな中で僕はお店においてある商品を毎日蓋から底までほぼ毎日拭き上げていました。
もともと物販に力を入れているお店ではなかったのですがまぁ、どのお店でも必ず
商品は置いてあるのがこの業種の不思議なところです。
僕があまりにも毎日拭くのでオーナーには
そんなに毎日しなくていいと言われましたが、
拭く理由をはなし、毎日拭くことはやめませんでした。
理由を理解してくださったことを今は感謝しています。
早くお客様が来店された時は空いた時間で拭いていました。
ここではあまり深く触れませんが、観葉植物の葉も毎日1枚づつ拭いていました。
観葉植物の葉を拭くことで僕はスライドカットと言う技法がうまくなったし
商品対する思いもできたことをサロンの中ではよく話します。
目に触れる物をキレイにする。
ここが僕の業種の本質の一つです。
でも観葉植物の話をしても、誰も葉っぱを毎日ふくようになった話は聞きません。
もちろん僕も最初は言われてやり出しました。
お客様はそこも見るよって。
でも突き詰めると観葉植物の葉は光との関係性も深いことにも気づけました。
今、僕は『掃除』という仕事をスタッフにお願いしています。
僕の中で2年と決めていたので12月でそれも終わりです。
掃除をスタッフに任せると成長するのではないかと考えたからです。
これはスタッフが見るかどうかは知りませんが、初めて話します。
商品に対する愛情や美品に対する愛情そんなものを知って欲しかったんです。
だからかなりひどい状態になるまで僕はてを出しません。
昨年下関のお店に行った時もキレイなお店でそれを伝え、
僕も最初は一緒にしましたが、僕が決めた2年に反すると思ったので、今は休止しています。
スタッフがなぜやめたのかは知りませんし、聞こうとも思いません。
商品を伝えること、渡すことは愛情だと言うのが僕の答えです。
なのでこれから相談されたらこれからはこのブログを見せようと思いますw
ブログも広まってラッキーみたいなね。
・技術編
技術だって同じです。
どれだけその技術に愛情がありますか?
って話です。
そんなに言うなら先ずは精神と時の部屋に入るくらい練習したの?
って感じです。
『一つのこと』をね。
たいがい目移りする。継続できない。
なぜかゴールはお客様の笑顔と自分の技術に対する愛情って気づけないから。
絶対さ、自信を持って提供する時は知識か技術がある時なんです。
それって何?
ってなった時に自分の資源を使ってお客様のためにそこを使ったから
堂々とできるんでしょ!
逆にそんなんでどうしてそのツラできんの?って人が多すぎる。
絶対さ努力ってそこだけは裏切らないんだよ。
努力してできないのは努力不足
努力してできないのは迷子
この二つでしょ。
自分のせいで今の納得しない自分がいる。
もがいてもがいて明日の自分をつくろう!
絶対うまくいく!応援してます!!
では良い休日を!