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ちりとりとほうき
最近はずっと寝ていたくても、腰が痛いという年寄りの証を手に入れた石花です。
意地で肩を回そうとするとゴリゴリ体の中で鳴る魔法も手に入れました。
それでも偏頭痛がこないのは今年の僕の進化ではないでしょうか。
水素って凄いね。って感じです。
ところで皆さん次の質問をされたらどういう行動を取りますか?
そこ、ホウキではわいといて。
もちろんホウキではわきます。
そこにはゴミが落ちたままです。
これが今の教育です。
最初は理解不能でした。
しかしある出来事で僕の考えは変わりました。
ある日、市役所が市の土地の草払いをしていました。
草をそのままにしているので周りに草は飛びまくります。
でもそれがルールなのです。
先に言いますが市の批判をする気はありません。
目的がないんです、行動に。
やらないといけないからした。
なんです、別に綺麗にしたいとか見栄えをよくとか人の迷惑とかは関係ないんです。
そしてそのマインドがそのまま行政を通して教育に落とし込まれ子供に教育され
社会に出ると可哀想な考えられない子になるんです。
今社会人になってホウキではわいててと言ってちりとりまで渡さないと
ちりとりにゴミを入れない子がほとんどです。
そこをクリアしても、そのちりとりをゴミ箱に入れる子はもっと少ないです。
今社会に出てくるこたちはこういうのを教えてもらえなかった子達がとても多いように感じます(主観)
そして僕たちの常識、世間の非常識、もしくは古臭い考えと言われます。
でも、この古き良き伝統は伝えなくてはいけません。
こんな小さな当たり前でも僕らは伝えるべきです。
そして今の若い世代の中の気の利くこを育てるのが最初に僕たち会社側がすることです。
今それを教育機関に求めるのは変なんです。
会社はとてつもなくすることが増えました。
変な圧力と時代という体たらくの中で社会に出ると対応できない金太郎飴の大量生産。
まずはこれを受け入れ、そして教育する。
今後僕たちはそんなスキルを学ばないといけません。
怒ってはだめです。
その子たちはそういう教育の中生きてきたのですから。
でも、一般企業に勤めてしまった場合そのスキルはとても必要になります。
なぜか?ただ言われているだけのことをやるだけではお客様はいなくなるからです。
残念ですが僕たちのような仕事は能力がないときられちゃうんです。
対応力、洞察力、適応力、
大袈裟にいうとたくさんのスキルが必要です。
普通でいい、でも普通が一番難しい。
普通の差を埋めていきたい。
今いるスタッフはこれには当てはまらないのかもしれない。
それでも僕に伝えたい、がんばれ俺。