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僕が成長しよう

教育は本当に難しい。

その子に心からよくなってもらいたいと思うから言葉を発する。

ただそもそも僕自身人にどうこう言えるほど人間できてない。

ただポジション上伝えなくてはならない立場なのは理解している。

ここ数年取り組んだのは荒々しく伝えないこと。

簡単にいうと感情任せに言葉を発しないこと。

これは客観的に自分を見て前よりはできてきたかもしれない。

ただ最近気づいたのは静かに淡々と注意すると逆に言葉はキツく冷たく辛くなるということ。

柔らかくしようとすればするほど話は長くなり、遠回しにいうから逆に傷つく。

不器用と言えばそれまでだろうがそんなこちらの能力のなさで人を傷つけるのはよくない。

 

技術指導は簡単だ。技術は伝えればいいんだから。

ではルールを守らない場合はどうする?

取り組み方を変えない場合は?

社内ベクトルからずれて社内業務をした場合は?

 

今朝ある経営者さんからアドバイスをいただいた。

 

人格を否定しない。

 

そんなつもりはなかった。

 

でもそんな言葉も僕の性格上きっと発していたはずだ。

僕はこれのおかげで強くなったし、いろんなことに気付かされた。

でもそれは僕が元がクソすぎたからであって今うちのスタッフにあの頃の僕のようなクソ野郎は1人もいない。

そもそも目指しているものが違うということに今朝気づいた。

僕はあの頃高すぎる目標があって根幹から変えたいと自ら望んでいた。

でもスタッフはどうだ?そうではないだろう。

僕の押し付けだった。

反省し今すぐやめることにする。

 

まずは僕も素直に取り組んでみよう。

 

事実だけを伝え、マインド的なことには触れずに

やらないといけないことと、やらないといけない理由だけ話してあとはもう言わない。

 

僕も大したことない人間だ、考え方を諭すにはまだ僕の人間力が足りないのかもしれない。

いや、足りないのだ。

 

せっかくいただいた助言なので今日から取り組んでみようと思う。

 

僕の成長それこそが全てだと感じた朝だった。

 

 

 

 

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