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パーセントという魔力

今日もスタッフ向け系です😄

意外と見てる方いるみたいなのでこのくそ生意気に上から喋るシリーズいっとき続けます(笑)

最初に言いますがスタッフ向けなので僕の考え方だし、なんやこいつって思う可能性があるならスルーでお願いします😅

すんません🙏

では、

僕らの業界ではよく、

なんちゃらに対する比率がという話が出ます。

というかどの業界でも同じだと思います。

例えばよく聞くのは、

美容師の離職率は

1年以内で50パーセントやめる、

3年以内で70パーセントやめる、

美容室の廃業率は

1年以内50パーセント、あっ、この前のフォーラムでは60パーセントになってたから60パーセント!

3年以内で90パーセント、、、

もう廃業のために開業してますね、、、

でもこんな話もある、

ある美容室のスタッフ数が140名、、、160だっけ、、、(すみませんあやふやで)6年で4人の離職人数。

凄い、、、

さて、この「パーセント」という魔力を見るともうこの数字の魔力からやる気からなにから全て奪われそうになります、

でも!

この上の1例はほんとに気をつけないといけないことだけどそうでない「パーセント」もあるって思うんです。

僕は「分母」なんじゃないかなって思うんです。

よく話になるのが(僕も聞いてますw)その

項目は何パーセントにおさえればいいですか?

聞きたくなりません?なりますよね?

わかりやすく例えます。

テナント代(家賃)って何パーセントに抑えて計算すればいいですか?

、、、

聞きたいですよね?

でもこれ、最後に目指しているところで変わりませんか?

このおにぎりの材料費は100円に対して10円です!10パーセントですよね。

▶️材料費10パーセント粗利90パーセント。

このおにぎり1000円!(そんなのないけど)材料費10円です!▶️材料費1パーセント、粗利99パーセント。

かかった金額は同額。

おにぎりを1個売って残したい金額はいくらか?

が聞き方としてあってませんか?

もちろんこれはさっきの家賃の比率でも同じこと、結果、元の数字がでかいか小さいか、残したい数字が決まっているかいないかで違うくない?って話です。

↑の話分かりづらい、、、

でも消すのはめんどくさいのでもう1つ(笑)

この前セミナーしたんですけどその時に

前年比の話をしました。

前年比○○パーセントみたいな、その数秒後に前年比よりも○○増えましたみたいなパーセントをつけない具体的な数字を出しました。

意外とみなさんあとで言ってくるのはパーセントなんです。

ほら、みなさん気づいたと思いますが昨年の数字が小さければ今年のパーセントなんか

びゃーーーんってなりません?

踊らされちゃダメってお話です。

美容室の離職率や廃業率は恐ろしく深刻だと思います、でも人の話を聞く時はなんに対して、どれくらいに対してなのか?また、具体的なパーセントではない数字(○○個みたいな)は?

で、確認してみてはどうでしょうか?

この前CMで肌のきめ細かさ20パーセントアーップ!!

????ってなるのは僕がひねくれてるからなんですかね(笑)

最後にもう一度、スタッフ向けです、調子乗りやがってと思う方はほんとにスルーでお願いします😅

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