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ずっとリピート率94%超えの僕が持論をとなえる回
郷に入れば郷に従え。僕が今自分に言い聞かせている言葉です。
僕の世界観や価値観に今後も相容れないものを受け入れるのはとても困難を極めています。
まぁ、それはいいとして、昨夜は他のサロンさんのお話を聞く日でした。
僕風情がアドバイスとかちゃんとできたか不安でなりません。
今後の流れとして何かいい時間になれていたら嬉しいです。
いい機会なので自分の考え方をまとめてみました。
僕たちがサロンを展開していく上で意識しているのは大きく二軸、『お客様軸』『従業員軸』この二つです。
現場は絶対にお客様軸でなくてはなりません、でも経営者って従業員が家に戻ってからもずーっと従業員のこれからや今を心配したり喜んだりするわけです、考えすぎて余計なお世話手前の助言も珍しくありません。
でも今日は僕はここではあまり描かないプレイヤーとしての僕の思考を書こうと思います。
当然僕も現場に立ってお客様の髪を触らせていただくのですが、心がけていることがたくさんあります。
①準備
②未来提案
③接触
④全力
⑤俯瞰
上げ出すと後100個くらい出そうなのでやめますw
①の準備は技術武装と理論武装です。僕は決して頭のいい人間ではありません、だから準備はすごくします、座学は自分で言うのも変ですがめちゃくちゃします。伝えるときにはめちゃくちゃ軽い!「めっちゃいいっすよー」みたいな感じですが、質問を受けたらその引き出し開けちぃましたね!みたいな感じで吐き出し伝えます、脱線を含め目の前の方のこれから其れ等をみる目が変わるように説明します、うざいくらいですw僕らの仕事でいう説明責任は理論武装から成り立っていると僕は思います、技術武装は当然ですが定期的にトレーニングします。意外と準備できていることを当たり前にするのは難しいです。ただ本気を出せば技術よりも容易に手に入るのも事実です。実はこの話はある通販会社の会長さんから15年ほど前に聞いた話でその日から実践、継続し続けています。
②次に提案力です、僕はお客様と中長期の話をすることが多いです、今をよくするのは実際普通で何も感動を呼びません、だって技術者なんだから、僕は一緒に髪を育て伴走したり、先導したりする義務があると思っています。この感動の理論も昔ネズミ講をしていた友達が教えてくれましたwwwあれも馬鹿にはできませんwww
③接触は快感よりも不快感に意識のほとんどを向けています。こうやったら気持ちわるいかな?こうやったら痛いかな?今の痛くなかったかな?嫌じゃなかったかな?など少しでも落ち度を感じたら素直に聞くようにしています。神ではないので気はつけますがわからないんです、だからすぐ聞くんです。違和感を感じたらすぐ謝りすぎない程度謝る、小さいことでもすぐ謝る、これが僕の中のコツですwこれも自分の勤めていたオーナーが教えくれました。
④全力でやる、本気で仕事するってことの意味を僕は常に今でも考えています。これは永遠のテーマだと僕は感じています。これを教えてくれたのはコンテスト時代のコーチでした。
⑤俯瞰した目をもってスタイルを創る。僕は常に第三者の目線で髪を見るようにしています。髪を見るのと人を見るのはほぼ同じだと思っています、その人の背景や考え方、性格など多方面からその人を見て話し、すり合わせスタイルを創ります、真正面からその人を近くで見る人は限りなく少ないです、なので僕は横や後ろに時間をかけて施術しています。もちろんそれが前髪や正面を手を抜くことと違うことは当たり前ですがご理解ください。自分をよく見せたい人なのか、自分がよくみえたい人なのかでスタイルは変わります、だからウルルの鏡は大きく、キャスターが付いていてなおかつ他のサロンよりも距離があるわけです、物を取りずらいなどの意見もありましたが、僕は物を取りやすい屋さんではないのでそこをしっかり話すことで理解していただいています。この考え方も師匠から頂いた考え方です。
このように僕のお客様との接する時の考え方は第三者が僕にくれた知識や気持ちで出来上がっています。
もちろんそこに取捨選択はうまれますが、謙虚な気持ちを持ちまずはそれを受け入れ、まずはやってみることが全てではないでしょうか、僕は違和感や、したことがないことの方が積極的に取り組みます、それは僕が未熟だから、違和感や不安は成長のヒントだと考えているからです、もちろんベクトルが合わないものは即却下ですけどねw
枝葉はいくらでもすぐ処分します、幹や根は絶対変更しません。
これが正解なのかは知りません、ただ好きなんです、腰は低く、首は下げるためにある、これに尽きるのかと思います。
昨日の復習でしたwでは!