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やっぱり上を目指したい

僕がコンテストを始めた頃に彫った文字と終盤で彫った文字の変化。

今だったなら何を彫るのかな、、、

コンテストをはじめた頃は何にしても鹿児島で一番になれないコンプレックスがすごかった…高校の時してた部活でやってたバドミントンもはじめたばかりのヘアコンテストでも負けてばっかりだった、何となくコンテストで鹿児島で勝てたら次は南九州、九州、関西、関東、全国どんどん勝ちたいステージも変わってきた。もう途中から何のために勝ちたいのかすら分からなかった、単純に日本一になりたかった。

もうどんな時でもどーやったら上手くなるかどーやったら勝てるのかしか考えてなかった

多分もう1回あの頃に戻ってもどーやったら上手くなるかどーやったら勝てるのかを考えるんだと思う、もちろん終盤で覚えた感謝って感情もプラスして。

だけど結果僕はコンテスト時代目指していた日本一になれなかった。

負けたまま下手のままコンテスト人生を終えた。

なにがたりなかったんだろって今でも考えることがある、もちろん技術的な所は確実なんですけど他には?それだけ?って考えちゃう。

こんな勝てなかった人が仕事教えていいんか?って毎日思ってる。

もちろん世の中コンテストの結果だけじゃないってのは分かってる。

今ついて来てくれてる4人のために僕が進化し続けなきゃ、過去の話じゃなくて未来の話を出来るよーにならなきゃ、

まだまだまだまだ未熟だけどもっともっと本気にならなきゃ

僕はコンテストはダメだったけど何かで一番になんなきゃね。

未来のあるスタッフに勇気とか希望とかあたえなきゃね。

思い出した好きな言葉

「大丈夫絶対出来る、まず僕がやってみせるから」

よし、頑張ろう。